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miyake さんの日記

2014
1月 20
(月)
14:12
転職する人は増えている?
カテゴリー  未分類
本文
月曜日担当のミヤケです。新たな一週間のスタートですね!

今回は少しカタいお話しですが、データを見ながら転職
について少し調べてみましょう。

近頃は転職もすっかり社会に馴染んだ、とか転職をする
人が増えている、といったことを良く耳にしますが、
データからは最近になって急激に転職をする方が増えた
といった情報を読み取ることはできません。

雇用形態別・性別で見た転職率は、ほとんど一定です。
正社員だけを見てみますと、ここ30年間はずっと男性が
3~4%、女性が3~5%で推移しています。

非正規社員になりますと少々数字が高くなりますが男性
で9~15%、女性で7~12%程度であり、男女とも1998年
以降は、上下変動は1%以内に留まっています。

これらは全て総務省の「労働力調査」から調べることが
可能です。

転職率だけでなく、勤続年数もバブル崩壊前から20年に
わたって大して変わっていません。厚生労働省の「賃金
構造基本統計調査」によれば、40代男性のうちの勤続15
年以上の人の割合は1990年時点で66.3%、2004年時点で
は62.7%とわずかな減少に留まっています。50代男性の
勤続25年以上の人の割合になると、1990年に43.0%だっ
たものが、2004年には51.2%と逆に増えているのです。

40代での勤続15年比率が6割以上、50代の勤続25年比率
が5割以上…この数字を見る限り、転職する人ばかりに
なってしまった、という風には言えそうにありません。

転職が良いとか悪いとかいうことではなく、数十年前も
様々な理由で転職を行う人は数多くいたということです。

時々、転職する人が最近増えているという理由で自分も
転職活動をしているだけではないかと不安に感じる方が
おられるようですが、データからはそのようなご不安は
根拠のないものであることがお分かりいただけると思い
ます。

納得いくまで転職活動を行い、ご自身のキャリアを輝か
しいものとしてまいりましょう!



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