yano さんの日記
2014
2月
18
(火)
18:00
本文
皆さまこんにちは。コンサルタントの矢野です。
ソチオリンピック盛り上がっていますね!寝不足気味の方も多いのではないでしょうか?
個人的には、フィギュアスケートの浅田選手に期待しています。最近涙もろくなり真央ちゃんの演技している姿にウルウル。
是非メダルと一緒に笑顔で帰国して欲しいものです。
さて、本日は<面接官が本当に聞きたいこと>についてお話ししたいと思います。
「面接官は、何が聞きたくてこの質問をしているのか?」と考えたことはありますか?
この質問から何を評価するのか。少し面接官の立場になり面接の準備をすることも効果的です。
例えば、-これまで経験した業務の中で、一番難しかった(苦労した)ことはなんですか?-
こういった質問は、困難に対してどの様に取り組んだのか、その対処法を聞く為の質問です。
他の人からのアドバイスによって乗り越えたという回答よりも、自分自身の力で克服したエピソードがベストです。
-弊社についてどのような印象をお持ちですか?-
こういった質問からは、印象だけでなくどのくらい企業研究をしているかということも同時に評価されます。
シンプルに回答するよりも、共感する点や良いと思う点を詳しく伝えることが重要です。
-ストレスが溜まった時や落ち込んだ時には、どうやって解消しますか?-
この様な質問からは、ストレス耐性の有無について評価される傾向があります。
ストレスを感じてもうまく発散する方法を持っているか。
入社後の活躍をふまえた際に面接官としては知っておきたいことの一つです。
-これまで一番やりがいを感じたことはどんな事ですか?-
面接官は、あなたの志向性を把握するために質問しています。
どんな仕事や環境をあなたが求めているのかを知りたいのです。
少し例を出して説明してみましたが、一つの質問から多角的に評価されているのが分かると思います。
面接を通してどんな質問をされても、転職の目的や将来どんなことがしたいのか、
しっかりした軸をもっていれば、回答が矛盾することはありません。
自分の言葉で自信を持って面接官にアピールを行ってください!
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