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yano さんの日記

2013
10月 22
(火)
17:27
社内で話題となった面接の話!
カテゴリー  未分類
本文
皆さんこんにちは!
コンサルタントの矢野です。
約10年前に、関門海峡を渡り山口から福岡にやってまいりました。
いつもC'est la vieブログをご覧いただきありがとうございます。


先日【コンサルタントの間で話題になった面接の話】を少々。
あるコラムがきっかけになったのですが、
「私のことかも?!」とドキッとされる方がいるかもしれません。
面接前の転職者の方必見です。

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■「うまくいった!」と思ったときほど、面接は不合格になる?! 
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自分の思いを全部伝え、手ごたえがあったはずなのに。なぜ?
皆さん、心当たりはありませんでしょうか?
面接は、直接自分をアピールできる絶好のチャンスですが、欲張りすぎてはダメなのです。

私たちコンサルタントは、多くの方をサポートしておりますが、
実は、手ごたえがあったのにNGとなってしまう方は少なくありません。

「自信」があったのに、なぜ残念な結果になってしまうのか?

その原因の一つに、
「面接官は自分が質問したことしか聞いていない」という事が挙げられます。

極端に聞こえるかもしれませんが、
面接は限られた時間の中で行われるものです。
だからこそ、面接官は基本的に自分の判断に必要なことだけを質問し、それに対する答えを聞いています。

そのため、一生懸命話したつもりでも100%話の内容を理解し判断している訳ではありません。
はたまた、「あの話も、この話も」と欲張ってしまい、
面接官の質問している事柄には答えていないという事も考えられます。

【思いを全部伝えられた】と【手ごたえ】は、
必ずしもイコールにならないと言うことを再認識ください!

では、どうすればこの様な事態を回避できるのでしょうか?

その答えは、面接がはじまってから15分から20分くらいの間は自分が言いたいことを言うのではなく、
面接官が聞いている質問に対して的確に、聞かれた事項にだけ答えるようにすることです。
私たちコンサルタントは、面接の鉄則として<結論ファースト>で簡潔に回答できるよう、日々面接アドバイスをしています。
アピールと同様に重要なのは、面接官の質問の意図を読みとることです。
シンプルですが、一番重要だと思います。

相手は、どんな事を聞きたいと思っているか?その質問に対して、どんなアピールをすれば評価が上がるのかを察することです。
会話のキャッチボールがスムーズに流れるようになれば、多少話が長くなったりしても大丈夫です。

【手ごたえある】面接にするには、
応募した会社に対して、自分を高く評価してもらえるポイントがどこなのか、再度振り返る必要があります。
自信を持って落ち着いた状態で面接に臨むには、事前準備が成功のカギであるという事もお忘れなく!


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