こんにちは。
転職コンサルタントの大村です。

筆べたなので、正直、あまり得意とは言えないのですが、かつてのアメブロ以来、久しぶりに頑張って
みたいと思います。

尚、ここでは転職に関する情報や最近の気になる話題などを少しずつ取り上げていければと思います。

どうぞ宜しくお願い致します。

さて今回の話題は、先日ある企業の人事担当者から面接後にいただいたフィードバック情報（NG理由）
から今後の面接に役立ちそうなポイントをお話したいと思います。

NG理由：
20代半ばということで、スキル的に浅く、補強という観点から考えると現組織では育てきれないので
難しい。ただ、人物的にずば抜けた積極性があれば、もしかすると結果が変わっていたのかもしれない…。
どちらかというと忍耐の人という印象です。

ここで着目したいのは、”ずば抜けた積極性”です。（”ずば抜けた”は、やや大げさな表現かもしれませんが…）

では、どのように積極性をアピールすれば良いのか。

一般的なところでは、意欲や前向きさ（ポジティブな姿勢）はもちろんのこと、人に流されずに自分の
意見をしっかり言えるのか、行動力があるかどうかで判断されると思いますが、面接時の態度や様子
でも判断されるので、下記などには特にご注意ください。

声が小さい、ボソボソ話す、大人しい、マイナス思考、よく下を向く、トボトボ歩く、行動にスピード感
がない・トロイ、回りくどい話し方をする、覇気がない、挨拶に元気がない　見た目（髪形、服装）が
だらしない　など

またちょっと変わったところで、若いうちは少しは自信過剰なくらいがちょうど良いなどと思われる企業
も少なからずあります。横柄な態度や偏った自信過剰は絶対NGですが、若いゆえに少しくらいは尖って
いても許されるところであり、また好感をもたれることも中にはあります。

20代、特に3～5年未満の社会人経験での転職の場合、転職先の企業は、これまでの経験面を期待すると
いうよりも、むしろ人物面に重きをおいて選考する傾向が高いです。

スキルは足らなくても、もしかすると…と期待を持ってもらえるように、面接前には経歴の棚卸だけで
はなく、しっかりと自分自身を見直し、整える事も大切です。