こんにちは。転職コンサルタントの大村です。

今年の年末年始は、暦が良いので長期休暇となる方も多いと思います。弊社も27日が仕事納めで、納会（恒例のか○し芸大会が…）です。

さて今日は、「面接でこれだけは言っちゃいけないこと」を挙げたいと思います。

『前職・現職の批判』

⇒何かしらの不満があって辞めたいのは本音です。しかしながら、本音だからと言って、何でも話していいわけではありません。批判的な回答は、いわゆるクレームですので、例え、それが事実であっても、聞く立場として、決して気持ちいいものではありません。うちに入ってもこうなるんじゃない？と一瞬で引いてしまいます。

対策としては、転職・退職理由はポジティブな表現をすること。

例）
現職○○株式会社では多岐にわたる業務を経験させてもらい、社会人としてビジネスマンとして成長させていただくことができました。今回、そんななか転職をさせていただこうと考えましたのは・・・

など。

ついつい饒舌になって、ポロッと本音を話してしまうことがないよう、ご注意ください。

また同じ批判で言えば、あれがない、これがないなど現状への不満もNGです。

あまりに作ってしまうと、嘘くさいとか、腹を割って無いなどと、これまた難しいところではありますが、面接では基本スタンスとしてポジティブであることが重要です。