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yano さんの日記

2013
11月 26
(火)
18:50
退職理由どう説明する・・?
カテゴリー  未分類
本文
皆さん、こんにちは。コンサルタントの矢野です。先日サッカーの応援に行ってきました。
天候にも恵まれ、出店で買ったご飯を頬張りながら観戦。応援に熱が入ってくると、前のめりになりついつい大声を出してしまいます。
福岡は、野球・サッカー・バスケ・ラグビー・相撲など、様々なスポーツに触れることができますよ。

さて、本日は<退職理由>についてお話ししたいと思います。
面接で退職理由はほぼ100%聞かれると思いますが、皆さんはどの様に回答していますか?
退職理由を話す場合、理由の表現に気を付けることがポイントです。

先日、アドバイスをしていた転職者の方から、退職理由が上手くまとまらないと相談がありました。
普段どんな回答をしているのですか?と質問した所・・

「自分のやりたい仕事ができなかった。」ということが理由だそうです。

退職した一番の理由であり正直な回答ですが、面接官の前で述べてしまうとアウトです。

なぜなら、面接官は面接の段階から選考者に潜在する退職リスクの有無も評価しています。
自社で採用した場合、同様の理由で早期に退職してしまうかもしれないというリスクを面接官は感じるでしょう。
よって、面接官がうけとるイメージを考えながら、言葉を選んで回答することがポイントです。
どんな求人企業も入社した方には、長年活躍して欲しいという期待を込めて採用します。

他にも
「人間関係がうまくいかない」
「給料が非常に安い」
「残業があまりに多い」などありますが、
自社でも起こりうるネガティブな理由を面接官は好みません。
逆転の発想で、プラスに回答する事を心掛けることが成功のコツです。

「自分のやりたい仕事が出来なかった」という理由であれば、
⇒次の会社で<こんなことがしたい(具体的な内容・ビジョンなど)>
というように、ポジティブな回答に退職理由のニュアンスを変化させてみるといいです。
しかし、面接官の心象を意識するあまりに、本来の理由とは全くかけ離れた回答を述べてしまうと、
掘り下げて質問された時に、ポロがでてしまうので気を付けなければいけません。

言葉一つで印象は大きく変わります。
面接の前に、もう一度整理して臨んでみてください。



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